※1年越しの記事です。内容は2017年12月のものです。
Twitterで、こんなリプをもらったのが始まりでした。
@danmifuyu ダンス踊れるようになりたいです
スパルタで半日ぐらい教えて欲しいです!— タロウ@仮想通貨・ブロガー・アフィリエイター (@syuty) 2017年12月1日
2018年になってからYouTubeにも進出したタロログのタロウさん(@syuty)から、突拍子もないお話をいただきましてね、私そういうの大好きなので早速準備しました。
準備の話はいらないから動画はよ見せろって方は下のリンクからどうぞ。Youtubeに飛びます。
その代わりチャンネル登録してね。たのむね。
☆「行くぜっ!怪盗少女」2時間練習の成果です。なーりんです。☆
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もくじ
目標はタロウさんが踊れるか否か
ゴール地点は依頼主であるタロウさんが踊れるようになること。
曲は私の希望で「行くぜっ!怪盗少女 / ももいろクローバーZ」を選ばせていただきました。
ハードな方が楽しいじゃん?
そしてもちろん私にはアレンジセンスなど皆無ですから、ももクロちゃんの振りをそのままやってもらいました。
となるとメンバーが必要になるので、Twitterで募集をかけたところ、大変愉快な仲間たちが集まってくれました。
個性的すぎる仲間たち紹介
怪盗少女は5人ver.の振りと音源を使うので、全部で5人です。
赤(百田夏菜子):マッサーさん(タロログ)
タロログのライターさん。赤はあーりんだと思っていたぐらいの非ノフ。(タロウさんも同じ勘違いしてた)
プロテイン持参。口から出る言葉がほとんどツボでしんどかった。
タロウさんの推薦で夏菜子ちゃんパート。
黄(玉井詩織):タロウさん(@syuty)
株式会社タロログの社長さん。こう見えて社長。
この日お財布とジャージを車内に忘れてきたけど、最後まで取りに行かなかった。後ろのきゃわいい車はタロウさんのもの。
背面ケチャができないので消去法でしおりんパート。
ピンク(佐々木彩夏):なーりん(@naaaarinrin_)
これを書いている私。あーりん推しの162㎝75㎏(ダイエット中)。ももクロちゃん振りコピ勢。
上手に踊りたい気持ちだけが先行し、体とセンスが付いてこない。
言わずもがなあーりんパート。
緑(有安杏果):オハラさん(@ggrks927)
サブカブログを運営。元モノノフで2016年の桃神祭に参戦。しかしこの日は水樹奈々さんのTシャツを着用。
この後お仕事が控えており、スーツ持参。
元杏果推しのため杏果パート。
紫(高城れに):ツマミ具依さん(@tsumami_gui_)
つまみぐい人生100を運営。ライターその他ジャンルで幅広く活躍中。無印時代のももクロちゃんを応援していた元モノノフ。
こう見えて結構ぶっ飛んでる方。背面ケチャが上手そうなのでれにちゃんパート。
割とこだわって準備したもの
音源:スタジオでの撮影だったので、iTunesに入っている曲を使いました。
衣装:色が分かりやすいように腕に結ぶ紐をちくちく縫いました。めっちゃ地味だしなんかダサい。
「ももクロファンはこれ巻いて応援するんですか?」って聞かれましたが違います。
マイク:マイクに見立てる用にプラスチックスプーン。万が一目に当たったりすることを考えると、とがった棒よりはいいかと思いまして。
場所:今回は池袋のスタジオBUZZさんを利用しました。個人練習、全体練習共に使えるスタジオでした。
スタジオ代はタロウさんが持ってくださいました。
ありがとうございました。
振り付け:持っている円盤(ライブのBlu-ray)を見て、5人それぞれの振りと立ち位置を改めて確認しました。
怪盗少女はももクロちゃんの定番曲なのでよくやってくれるのですが、それ故ライブごとにアレンジが入っている場合が多いんですね。
持っている円盤を片っ端から見て、振り起こしをしました。
あーりんパートの振りは自分で踊るために覚えていましたが、他メンバーの振りやポジションは今まで意識したことがありませんでした。
「ここマイク右手か」「途中こんなポーズ挟んでたのか」など、推し以外に目を向けることで新たな発見ができて、すごくいい機会になりました~☆
レッスン当日の楽しさといったら
スタジオがかなり込み合っていたので、朝の時間帯以外まとまった予約が取れませんでした。
混み具合によりダンサー人口の多さを知って、なんだか嬉しくなりました。(誰目線?って感じだけれども)
取れた時間は朝7:30~10:30の3時間。正直、自分が遅刻しないかめっちゃ不安でした。
結果、自分以外の遅刻者が多数いました♡
そのため練習時間は約2時間ほどに短縮。
いいよこういう展開。嫌いじゃないよ!燃えるよ!!
雰囲気を伝えてから練習の組み立て
全員そろってからは、最初に私が『行くぜっ!怪盗少女』をのあーりんパートを踊り、振りのイメージをつかんでもらうことにしました。
その時のものではありませんが、この動画みたいな感じで全力で踊りました。
振り写しの順番は
1番サビ→1番→2番→2番サビ→間奏→落ちサビ→ラスト
でいこうと思っていましたが、時間と練習状況を見て
1番サビ→1番→間奏→落ちサビ→ラスト
に変更しました。つまり曲も短くしました。
1番サビからにした理由は、
- サビはみんな同じ振りなので、別の人に個人指導している間も自主練習できるように
- やっぱりサビを覚えるとテンション上がると思うから
汗をかきながら超頑張ってくれた練習
私自身が全メンバーの振りと位置を完璧に把握していないため、メモを見ながらポジションと移動、振りを確認。
1人で踊るならぶっちゃけ振りだけ覚えればいいんだけど、全員でとなるとポジションと移動がすごく大事になってきます。
これも一人では気付けなかったこと。
みんな真面目にやってくれたので、ひたすら振り写しをしました。
元モノノフのオハラくんとツマミさんは、振りを大体知っているので割とすんなり覚えてくれました。
そのため、非ノフのタロウさんとマッサーさんの個人練習が多くなります。
マッサーさんがちょくちょく笑わせてくるからしんどい。
休憩を挟みつつ、とっても和やかな雰囲気で練習は進みました。
みんな間違いが少しずつ少なくなって、どんどん自分のものにしていきました。
そしていよいよ最後に練習の成果を撮影。
完成
スタジオの予約時間ぎりぎりで焦りつつ、ぶっつけ本番で撮ったのがこちらです。
アングル見づらいですが、心の目で補ってください。(私のせい)
ちょっとまじめな反省点6つ
当日やってる最中から(もっとこうしておけばよかった…)ってことがたくさんありました。
・ライブ映像を動画で撮影して、最初に見せてから練習に入るべきだった。
→途中で一部を動画で見せたらわかりがよかったので、やっぱり百聞は一見に如かずだと実感した。
・もう少し大きなスタジオをとるべきだった。
→手足が壁に当たったり、側転でぶつかったりして危険だったため。
・簡単に練習のスケジュールを組んでおくとよかった。
→撮影の時間ぐらいは決めておいた方がスムーズだったと思う。
・練習の段階で動画を撮影して一度見てもらうとよかった。
→踊っている最中は必死なので、途中で全体を見てもらうとよかったと思う。
・撮影のアングルを最初に決めておくべきだった
→まさかこんなことになるとは…という感じ。最初にカメラをセットするぐらいでちょうどいい。
・こだわるポイントを決めておくべきだった
→「サビの足のあげ方だけは徹底する」等、1つでも約束事を決めるとメリハリがあってよかったと思う。
次こういう機会があったら必ず生かしていきたい所存。
やりたい人いる?
当初の「タロウさんが踊れるようになる」という目標は達成できたのではないでしょうか?
「ももクロの赤はあーりん」と思っていたぐらいのタロウさんたちが、ポジション・移動・振り付けを2時間という短時間でここまで覚えてくれるとは。
しかも私の拙い素人指導で。上出来ですよね?(・v・)
こういう機会を作ってくださったタロウさんと、協力してくださったマッサーさん・オハラくん・ツマミ具依さんに心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
また機会があればやりたいし、自分から機会を作ることも検討します。
ブログやTwitter、YouTubeで募集をかけるので、もし参加したい方がいたらチェックしてください。
DMやコメントでも受け付けています。
それではご覧いただきありがとうございました!
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ばいばいみそ。