はい、なーりんです。
久々に少しの間思考停止するような事態が起こりました。
ももクロの大事なメンバー有安杏果さんの卒業です。
1月15日の昼過ぎに知って、今1月15日の23時。気持ちが割とすっきりしてきたのでブログにします。
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卒業の理由
結論から言うと「普通の女の子として生活したい」とのことです。
本当に小さいころから芸能活動をしてきた杏果なので、普通に戻るというよりは普通になるといった方が正しいです。
生活リズムを整えたり、22歳の女の子らしく知識や教養を身につけたいそうです。
大学を卒業した杏果らしいと思います。冷静に自分のためにきちんと考えているんですね。
アイドルじゃなくて一人の人間としてこの先後悔しないように生きていきたいんだろうと感じました。
ソロコンサートをしたり曲もたくさん生み出してきた杏果なので、この先ソロ活動も期待されていたと思いますが、今のところ先のことは決めていないし決めたくないと言っていました。
よくよく考えて、やっぱりとりあえず芸能から離れたいという結論に至ったんだと思います。
詳しくは杏果のブログや、ももクロ公式HPに書いてあるので、そちらをご覧ください。
ももクロ公式HPでは杏果の直筆で綴られています。
杏果の卒業を知った経緯
お昼過ぎにLINEで友達から「えっ」「杏果」「予兆あったの?」という不穏な3連発が送られてきました。
見た瞬間Twitterでエゴサーチしました。
するとTLには「杏果卒業」の文字。悪い冗談かと思いましたが本人のブログや公式HPなどを確認して真実だと知りました。
まず自分一人で事態を把握して、涙を拭きつつ別室の同居人さんに知らせに行きました。
同居人さんには何も言わず杏果本人のブログの画面を見せると驚いていました。
Twitterではミヤネ屋でももクロちゃんが中継で出演し、卒業を報告したという動画が回っていました。
その後ネット配信している「ひとのふんどしでひとりふんどし」という番組で5人それぞれの口からいろんな想いを聞き、最後にAbemaTVでモノノフの小松アナとももクロ5人のかけあいを聞き今に至ります。
この時はまだ不思議な気持ちで情報をひたすら取り込んでいました。
「嘘じゃないの?いや杏果はこんなドッキリしないでしょ。でもじゃあこれから4人?まじか…」
こんな感じでしばらくは頭の中がももクロちゃんでいっぱいになりました。
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私の気持ちの変化
まず最初に知った時は「あぁ~そっかぁ…信じていたけど卒業しちゃうかぁ」という残念な気持ちでした。
とりあえず受け止めなければいけない一方でちょっと強がっていた部分もあったかもしれません。
やっぱり予兆までいかないけど、他のメンバーよりは卒業を心配する声がたまに囁かれていた杏果でしたから。
「卒業とかしないよね?杏果はずっとももクロ続けてくれるよね?」って一度でも心配した方なら、今回の件は計り知れないダメージになっているのではないかと思います。
卒業しないでほしいと願っていたわけですから。あの5人が好きだったわけですから。
とりあえず自分の中で飲み込んで、涙を拭いて、別室の同居人さんに報告に行きました。
私と同じあーりん推しの同居人さんですが、私よりも「5人のももクロ」が大好きだったので驚いていました。
そしてTwitterを見たり同居人さんと話したりして「5人でももクロ」と言っている人の多さに泣けました。
このあたりはもう何をしていてもずっと杏果と今後のももクロについて、ぐるぐる考えていました。
しかし、その日プロデューサーの川上さんのネット配信番組「人のふんどしでひとりふんどし」で5人それぞれの思いを生放送で聞いて、5人の表情をみて「これからが楽しみ」という気持ちに変わりました。
もちろん杏果の卒業はすごく寂しいけど、「杏果が選んだことなら応援したい」ってメンバーみんなが言っていたのが一番の理由です。
メンバー5人がそれぞれ前を向こうとしているのだから、私も負けていられないと思いました。
それに、私以上にダメージが大きい人が大半だからこそ、私はこれからのももクロを応援していく流れを早めにつくっていきたいと思いました。
5人でのパフォーマンスは杏果の歌声とダンスがあってこそ完成するものだけど、これから4人で頑張っていきたいと結論を出したのなら、それを応援していくしかないですから。
モノノフの反応
1月15日に知らされ、1月21日のライブで卒業というあっという間のスケジュール。
困惑するのも無理はありません。
特に杏果推しは受け入れるのに時間がかかっても仕方ないです。受け入れられただけでも本当にすごいことです。
実は私の中でお二人ほどすごく心配した知り合いの杏果推しの方がいました。
お二人とも杏果を心から尊敬していて、よくそのお二人で杏果について語っているようでした。
私が杏果の卒業を聞いた時、本当に一番最初に頭に浮かんだのは「あの二人大丈夫かな。」ということでした。
心配のあまり連絡しようかとも思いましたが、かける言葉が無いんですよね。
本当に無力を感じました。あーりん推しの私が何を言っても、きっと感情が安らぐことはなかったでしょう。
「これからのももクロを応援していこう!」ってすぐには思えなかったんじゃないかな。
推しがいない現場に行く、推しがいない曲を聴く、推し色のペンライトが振れない。
そんな日がこんな形でくるなんて。こんなに急に。これぞまさに青天の霹靂。
杏果推しの方にとって1月15日はもう二度と味わいたくない感情でいたのではないかと思います。
他にも推し関係なく納得できずに怒っている人もいるし、呆れた感じの人もいました。
それぞれが感じることはもちろん違うし、一人ひとり抱いている想いとかも違うと思うので仕方のないことです。
ただ、それによって起こる争いが少ないといいなーと思っています。
同じ一つのものが好きで仲良くできるはずのファンが、思いの違いだけで喧嘩になるのは見ていて辛いです。
意見がぶつかるのは仕方のないことですが、どうにか気持ちよく杏果を送り出せるように願っています。
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今後のももクロ
これから4人で活動していくと宣言したももクロですが、歌のパート割りやダンスのフォーメーション等たくさんの変更があると思います。
気が遠くなるような作業かもしれないけど、私としてはすごく楽しみにしています。
今までのももクロは円盤として残っているし、もちろんみんなの心の中にも残っているので、新しいももクロを見られると思うとわくわくもあります。
ただ、現場でのコール問題。あとはペンライトの色や参戦服等で荒れるのかなーと懸念しています。
参戦服についてはメンバーが「緑で着てもうちらは全然いい」と言っていましたが、ペンライトやコールなどライブの中身に関してはこれからやってみないとわからないことが多そうだと思います。
私の考えとしては
- 参戦服は自由でいいと思う(私服参戦の方もいるし自由)
- ゆくゆくはペンライトは4色にした方がいいと思う(きっとこれから公式で販売するのは4色だと思うし)
- コールは歌っている子の名前を叫ぶものなので、その曲によって変わっていくと思う
- overtureが一番の問題(新しい案が広まるまでは戸惑う)
という感じです。
そもそも杏果推しがこれからもももクロを応援してくれるなら、他の推しとしてはすごく嬉しいと思いませんか?
それを「いつまで緑の服で来てんだよ」とか言うのはさみしいことだと思います。
でも現状、今ももクロちゃんの現場に青のペンライトがいないように、ライブの中身までもずっと引きずるのはちょっと違うかなとも思います。
緑のペンライトもだめなわけでは無いけど、本人も杏果もメンバーも嫌な気持ちにならないようにしたいですよね。
この辺はすごく難しいと思います。
コールは杏果のパートを他のメンバーが歌うことになると思うので、歌っているメンバーの名前にするのが自然かと思います。
でもovertureに関しては…いやこれまじでどうなるんだろう。
あかりんがいたときは「れに・夏菜子・あかり・杏果・詩織・あーりん・ももいろクローバー」
今は「れに・夏菜子・杏果・詩織・あーりん・いくぜ・ももいろクローバー」
杏果が卒業すると「れに・夏菜子・詩織・あーりん・〇〇・いくぜ・ももいろクローバー」になるんでしょうか。
それでも全く別のコールになるのかな?どんな案が広まっていくか楽しみです!
杏果の気持ち
杏果は「残ってほしいって言われるより、8年間お疲れ様って言ってくれる方がうれしい」と言っていました。
生放送を見ていても表情が晴れやかで、でもそれは気持ちを押し込めている表向きの顔かもしれないし、当たり前だけど杏果本人にしか本音はわかりません。
でも、杏果がそう言っているのなら「お疲れ様」と言う他無いなって私は思います。
そして卒業コンサートでも「緑だけじゃなくて最後の5人でのライブだから、いつも通り5色の綺麗なペンライトの海が見たい」と言っていました。
私たちは8年間ももクロとして頑張ってくれた杏果に感謝を込めて、彼女の思うように卒業させてあげるのが最後の恩返しになると思います。
卒業コンサートは1月21日幕張メッセにて行われます。
AE先行は1月16日0:00~16:00と大変短いので、お忘れなく。
このブログを見てくれたあなたに当たりますように。
ばいばいなーりん♡
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